2022年3月10日

これまで空容量の無い基幹系統については,ノンファーム型接続適用対象系統とし,当該系統やその基幹系統と接続するローカル系統及び配電系統へ連系を希望される10kW以上の電源を対象にノンファーム型接続適用電源として取り扱うこととしてきました。
今般,国の審議会※1において,これまでのノンファーム型接続適用電源の対象に加えて,受電電圧が基幹系統の電圧階級であるお申込みの場合は,空容量のある基幹系統に連系を希望される場合であっても,ノンファーム型接続適用電源として取り扱うと整理されました。
つきましては,受電電圧が基幹系統の電圧階級である接続検討申込みについて,2022年4月1日以降の受付※2分よりノンファーム型接続適用電源として取り扱いいたしますのでお知らせいたします。
※1 第39回 再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会
※2 接続検討申込みの受付日は,接続検討申込みを提出いただいた日ではなく,接続検討料の入金日と接続検討書類の不備が解消された日のいずれか遅い日付となるため,余裕をもったお申込みをお願いします。

ノンファーム型接続の概要および同意書のひな形はこちらを参照ください。また,電力広域的運営推進機関にて解説資料等が掲載されておりますのでこちらもご覧ください。