EV100

EV100は、非営利団体The Climate Groupの主導のもと、自社車両のEV化や充電インフラ整備などを推進する企業が集結する国際イニシアティブです。

EV30@30は、2030年までに全ての自動車(バス、トラック含む)を対象として、新車販売シェアに占める電気自動車(EV)の割合を、参加国全体で30%以上とすることを目指す、クリーンエネルギー大臣会合の下に設立された国際イニシアティブです。当社グループはこれらの国際イニシアティブに加盟し、2030年までに業務車両の100%電動化と充電設備の整理を目指しております。

インフラ整備を進め国内におけるEVをさらに普及させることは、輸送に関わる大気汚染や騒音公害を抑えるだけでなく、日本におけるCO2排出量の約2割を占める運輸部門での脱炭素に不可欠なソリューションであることから、国内のエネルギー事業を担う企業として、関係機関等と協働し、EVの普及促進に取り組んでまいります。また、当社グループはさまざまな分野で「電化」の取り組みを加速させ、ESGに関する社会的課題の解決に取り組んでまいります。

生物多様性のための30 by 30アライアンス

「生物多様性のための30by30アライアンス」は、2030年までに陸と海の30%の保全を目指す目標である「30by30目標」の国内達成に向けた、環境省を含む産官民各団体からなる有志連合です。東京電力グループは、アライアンスの設立趣旨に賛同し、30by30の実現に向けた具体的なアクションとして、尾瀬国立公園等の保護地域の管理充実を図るとともに、所有地の国際OECMデータベース登録を目指しアライアンスに参加しました。

  • OECM:Other Effective area-based Conservation Measuresの略。民間等の取組により保全が図られている地域や、保全を主目的としない管理が結果として自然環境を守ることにも貢献している地域を指す。

30by30アライアンスロゴ

当社の取り組みは以下に掲載されています。

プラスチック・スマート

環境省が推進する“プラスチックとの賢い付き合い方”をすすめ、広める活動・取り組みである「プラスチック・スマート」キャンペーンへ2018年12月に参加を表明し、取り組みを推進しています。

当社の取り組みは以下に掲載されています。

ウォータープロジェクト

健全な水循環の維持・回復のための取組みを推進することを目的とした環境省の「ウォータープロジェクト」に参加し、尾瀬国立公園で水資源の保全や有効活用等を行っています。

当社の取り組みは以下に掲載されています。

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